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2017年04月24日

目指すは…リレー選手!?

「姿勢ひとつで実力以上の美しさ」
    ~骨盤リーダー 笹本 由紀子です。

うちの長女は「足が遅い」です。

小学前から体が小さく、華奢でした。



運動神経は、どちらかと言えば…

良くはない…

やんわり引っ張った割に、
「良く」はない…です。

体が小さいのも、ちょっとどんくさいのも
個性だと捉えていました。

でも


子どもたちの姿勢について
考える機会が増えてきて

姿勢が保てない



必要な筋力が足りていない



筋肉が発達しない



筋肉も使えていない


ってことだなと感じます。

そしてなにより大切なのは

柔軟性

しなやかさって、大人も子供も
変わらず必要ですよね。

小さくたって華奢だって、
しなやかに育ててあげたい!



先日お越しくださった親子さんに
「家族皆さんでやってみてください」
とお伝えしたエクササイズを
ご紹介します。

関連記事は → http://honokasenkotsu.naganoblog.jp/e2092876.html

これはわたしが長女と
「足が速くなるよ」と、
一緒にしているものです。

無理をせず、出来る範囲で
行ってみてください。

<一緒にトライ!足指歩き>

※床はフローリングが
適しています。

畳はヨガマットを敷くなど
するとよいでしょう。


①足を腰幅くらいに開いて
まっすぐ立つ。足はつま先が
開いたりせず、平行に。


②片足ずつ交互に「足指」で前進。



足の指でしっかり床をつかむようにして
左右交互に、50センチほど進みます。

踏ん張りながら、がコツです。

ポイントは…

目線を落とさず、まっすぐ立ちましょう。
先を急いで体が前に倒れないように。



左右とも、確実に
「足の指だけ」で進みます。



みんながみんな、
リレー選手になれるわけでは
ありませんが、

一人一人が自分の体を
活かせるようになって、
今より走るのが楽しくなる…

と、いいなと思います。

お母さんも、
一緒に取り組むと、
前屈に差が!?
びっくりするほど
出ちゃいますよ。


葡のかにお問い合わせはこちら
















  

2017年04月21日

楽しみながら、体づくりを!

「姿勢ひとつで実力以上の美しさ」
     ~骨盤リーダー 笹本 由紀子です。

「子供と一緒に、楽しみながら
体づくりをしていきます!」

親子でご来店のお母様から
いただいた言葉です。

お子さま(小6男子)
リトルリーグに入っていて、
外野手をされているとのこと。

それが…

ここ半年くらい、
かかとに痛みがあり
思うように野球が楽しめない。

柔軟メニューも痛くて
みんなと同じ動きが出来ない。

練習に参加しても、
マネージャー業が板についてきている…


「野球、好き?」

向かいに座って、最初に聞きました。

「ハイ」
即答に、嬉しくなりました。
野球、プレーをして
楽しんでほしいなと
思いました。

最近では、普段の生活にも
支障が出るほどの痛みで、
お母さんも心配されていました。






左は、施術前。

前屈は、支点が股関節にあるのが〇。
床への距離を縮めるために、
脚が後ろに倒れています。

右は施術後。

背中の丸まり方が変わってます。
なにより、右の画像より
すんなり前屈している
イメージを受けます。

施術だけも、これだけの変化が
あります。

が、

普段から、身体の使い方、
動かし方が大変重要です。



お母さんを待っている間、
こうなっちゃいました。

気を付けてあげたいことなどを
お話ししたのですが、

何より今回は、
お母さんが一緒に施術を受け、
レクチャーを受けてくださったことが
理解を深め、お子さんとの共有体験として、
一緒に体づくりに取り組んでいける
きっかけになったと思います。

それが冒頭のお言葉。

今日も、感謝の気持ちで
いっぱいです。

オススメエクササイズは →http://honokasenkotsu.naganoblog.jp/e2094255.html



葡のかにお問い合わせはこちら


     

2017年04月19日

膝に水が…

「姿勢ひとつで実力以上の美しさ」
     ~骨盤リーダー 笹本 由紀子です。

先日、お子様に施術をさせていただきました。




ママさんにお越しいただいているのですが…

「息子の膝に水が溜まった!」
「!!!」
「すごく痛がっているんだけど…」

心配ですよね。

息子さんは小学校6年生、
サッカークラブで
活躍されているそうです。

それが上の画像。

左右の膝の大きさは
明らかに違ってました。

聞くと、ご本人も
「立つのも辛い」
とのこと。



1回の施術で、
翌日には腫れも痛みもひき、
水もなくなったそうです。

「痛くない!」
と、ジャンプして
叫んだとか、
叫ばないとか…

お子さんの小さなトラブル、
成長痛やけがともいえない
けが、結構歪みが
元だったりします。

仙骨の施術で、
あっさり解決!


しました、の巻でした。

葡のかにお問い合わせは
こちら
  

2017年04月05日

教えてくれたのは、娘の姿でした。

「成長期のお子さんに…」
という記事で、特に女の子は姿勢に
気を付けてあげたいと書きました。

記事はこちら→http://honokasenkotsu.naganoblog.jp/e2079814.html

子どもたちの姿勢の崩れは、今さまざまなところで
専門家の方々も指摘しているところではあります。

自分の子供が小学校に上がると、
その現実を目の当たりにしました。

長女が小学校に入学して何回目かの参観日、
授業を受けるわが子の集中力の無さに驚きました。

違和感の正体は…

座っている彼女の姿勢がとても悪いことでした。

よく見ると周りの子たちも落ち着きなく、
先生の話がまるで耳に入っていない様子でした。

「座る」ことが安定していないので、
集中できていないように見受けられました。



子どもたちが正しい姿勢を身に着けることは、
大人としての役目なのではないかと思います。


実際、学校の授業に姿勢指導を組み込むべきと
活動している専門家もいらっしゃいます。


まずは周りの大人が、正しい姿勢とはどんなものか、
そしてどうして子どもにとって大切なのかを
知ることが必要です。


大事なポイント…

一つ目は

坐骨が座面についていること。そして仙骨が立っていること。

座ったときにお尻の下に手を入れると、丸いゴリゴリした骨
がありますね。左右のお尻の下、両方。

これが「坐骨」です。

椅子に座るときは、この骨が着地している感覚が大切です。

そして、お尻の割れ目の上の少し上あたりにある、
尾骨から上、手のひらくらいの大きさの
「仙骨」が立っていること―座面に対して
垂直になっていること。

二つ目は

お腹が伸びていること。背中が丸まっていないこと。

腹筋と背筋のバランスが悪かったり、
そもそも筋力が十分でないと、
一つ目のポイントにある「仙骨が立っている」
状態を保つことが難しくなります。

ゲームに夢中になっている子どもたちの姿勢は
ほぼ仙骨が寝てしまい、背中は丸く、
首が前に倒れています。



三つ目は

胸が開いていること。


胸が開いていると、
気持ちが明るくなりますよね。

そして何より、いつでも新鮮な酸素が
供給されている状態です。

逆に肩先を前に向けてさらに
寄せてみると…

身体は「落ち込んでいる」
風に感じませんか?

この状態は、胸の緊張に
つながります。

元気なく、酸素も足りない…

想像しただけでも気持ちが
塞いでしまいますface07
「うつ」の危険性も叫ばれています。

背中が丸まっている娘の姿を
目の当たりにして、
わたし自身、改めて子どもの
姿勢の大切さを痛感しました。

何より、自分たちに姿勢を保つ
筋力がついていない、
正しい姿勢を知らない、
ということを、当の本人たちが
知らないことが一番キケン。

娘と身体のこと、
姿勢のことを少しずつ話すようになりました。

そして次の参観日には、
背筋を伸ばして座り、顔を上げて
先生の話を聞ける姿がありました。

女の子が正しい姿勢を身に着けることは、
幸せに生きていくための
必須条件だと考えます。

そして男の子も、凛とした立ち姿は
「男らしさ」を育む第一歩。

男の子も女の子も、
自信を持って生きていけるよう、
後押ししてあげたいですよね。

「姿勢が悪い」「ゲームはダメ」
などと、否定したりせずに…

まずは坐骨を付けて座ることを、
一緒に意識してみるのもオススメです。

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