2017年11月09日 13:07
葡のか・笹本です。
【ママ育を知ってもらう活動をしています】
最近、自己紹介をするときにはもっぱら「骨盤の専門家です」とお話しします。
ですが、ママ育士という認定資格を持っての活動もしております。
心にも身体にもやさしい葡のかです。
「ママ育士」というネーミングから、「ママさん向け」「子育てのため」という印象を持たれがちなのですが…
ズバリ表現するならば…
「女性の在り方教育」さらに言うならば
「魂を見つめる教育」です。
ピンとこない方や、ご自分には関係無いと思われる方はスルーしてください。
※「魂」っていう言葉が出てくると、ちょっとあやしいと思われるかもしれませんので。
先日長野市内で「かみさまとのやくそく」というドキュメンタリー映画の上映会を開きました。
長野市やその周辺で活動しているママ育士たちが、「ママ育を知っていただくため」のイベントを定期的に開いていて、その一環です(長野県内のママ育士は現在9名)。
なぜ「かみさまとのやくそく」という映画が「ママ育」と関係があるのか。
ママ育協会を主宰している、がみ知加子氏の運営する「幼児教室ほくと」の子どもたちの話したことをまとめた映画だからです。
かがみ氏の長年にわたる指導経験から生まれたのが「ママ育」。
どんなに優れた教育であっても、最も長い時間を共に過ごし、影響を及ぼす母親が変わらなければ、それは意味をなさない…
そこから始まった「ママを育てる」ママ育なのです。
【すみれちゃんという少女の存在】
昨年、「かみさまとのやくそく」の内容がリニューアルされ、それに合わせて長野ママ育でもかがみ氏を招き、上映会を開きました。
そのときの衝撃を、今でも鮮明に覚えています。
旧バージョンには登場しなかった「8歳のすみれちゃん(当時)」という女の子の存在。
それまで子どもたちが「神秘的に」語っていた印象の胎内記憶~お空でかみさまとお話しして、ママを選んで生まれてきた…
ということを、「それぞれの子どもたちが意図をもって、親、血筋、環境、時を決めてくるのだ」と、はっきり、明確に伝えてくれています。
そして彼女の持ってきたメッセージは…
みんなが自分をすきになるということ
どんなにうまくいかなくても、
落ち込んでいても、
自分を責めたくなっても…
子どもを叱りつけて後悔してしまっても、
旦那さんにやさしくできなくても、
家事をサボってしまっていても…
自分をすきでいる、すきって言えることがなにより大切なのだということを、すみれちゃんは教えてくれました。
「自分」って、置き去りになっていませんか?
「自分の心の声」、聴こえてますか?
「自分をすきになる、すきでいる」ことは、わがままにふるまえばいいのか…ということではありません。単なる自己中のススメではありません。
まず、自分を大切にする。自分という存在をすきになる。
そうすることで、目の前にいる相手もまた、大切な存在だと気づく。
子どもたちのメッセージが元となって形作られた「ママ育メソッド」。
そのメッセージのひとつが「そのままで100点満点」
自分をすきになることは、自分を信じること。
それは、自信を持って生きているということ。
自分の内側と、向き合ってみませんか?
ママ育についてのお問い合わせも随時、お気軽に下記まで。
※2018年1月~長野市内で、かがみ知加子によるママ育講座が始まります。
※土曜日応対可。お気軽にお問い合わせください。
【住所】 長野市丹波島2‐5‐20北西号
【電話】 080-5143-0422